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パチンコで勝ってやろうという人は打つ前にまず釘を見るものですが、同時にその台のスペックやボーダーラインも確認します。
私は色々な台のスペックやボーダーが掲載されているサイトを複数ブックマークしていますが、スペックに関しては台のサンドに挟まっている解説書を見る事もあります。
最近の台はスペックが複雑なものが多いです。
スペック表を見て台の出玉性能をイメージできるようになる為に、本稿ではスペック表の見方を説明していきます。
パチンコで副収入を得る参考になればと思います。
店にある台の解説書
台と台の間に現金を投入するサンドがありますが、普通は親切にそこに台の解説書が挟まっています。
こんなヤツです。
よく打ち始めてしばらくしてからこれを取り出して眺めている人がいますが、勝つという観点からするとあり得ない行動です。
パチンコで勝つ事が目的であるならば、そんなものは打つ前に把握しておくものだからです。
もちろん皆がみんな勝ちに拘ってパチンコを打つ訳じゃないので、それこそ大きなお世話だとは思います。
ただパチンコで負けて満足という人もあまりいないでしょう。
まあ裏面には演出の解説も載っているので、なんか演出が出たからそっちを確認しているのかもしれませんが。
自分は演出なんか興味無いので写真に撮るのも忘れていましたが、どうせ勝つ為には関係ないのでどうでもいい事です。
ただ自分も面白そうと思えば、台のモチーフになってるアニメを見たりもしています。
勝つ為には関係ない事だという意味であって、パチンコを楽しむ事を否定している訳ではありません。
ただ大体、楽しいのは勝ってる時だけですけどね。
スペック表の見方
じゃあせっかく写真に撮ってきたので、この台でスペック表の見方を解説していきましょう。
Pフィーバー戦姫絶唱シシンフォギア2の甘デジバージョンです。
大当たり確率
大当たり確率が77.7分の1なので、チャッカーに入った瞬間に77.7分の1で当たりの抽選がされています。
ステージからの入賞もあるしまあまあ開いてるかと思ったんですが、このヘソサイズでは全然回りませんでした。
チャンスタイム
当たると99%、7.7分の1のチャンスタイムに入ります。
時短回数1or7or99or290回となっていますが、まずは1回転です。
ただ残保留(普通に保留の事)で+4回転なので、実質5回転の間に7.7分の1の当たりを引けばシンフォギアチャンスGXに突入。
それを計算すると約51%の確率でシンフォギアチャンスGXに突入するという事になります。
もちろん中々7.7分の1の当たりが引けなくて、何度も初当たりを引いてるのにシンフォギアチャンスGXに突入しないという事もしばしば…。
シンフォギアチャンスGX
シンフォギアチャンスGXに入ってからも7.7分の1は変わらず、時短の回数が7回転に拡大。もちろん残保留が4回転あるので実質11回転で7.7分の1を引いて連チャンを目指します。
ちなみに初当たり時に1%の確率で、10R&時短99回転のシンフォギアチャンスGX直撃当たりがあります。
7.7分の1の当たりを99回転なので、まあほぼ連チャンは確定です。
当たった後は普通に11回転のシンフォギアチャンスGXで、この1%の99回転も含めてトータルのシンフォギアチャンスGX継続率は約79%となります。
この台は游タイム(天井)があるので、以前の当たりから230回転で時短290回転のシンフォギアチャンスGXに突入します。
これは7.7分の1で290回転なので、少なくとも1回は大当たり確定と思っていいです。
大当たり割合
ヘソ入賞(左打ち時)は99%が3Rで1%が10R。
電チュー(右打ち時)は50%が3R/3%で6R/2%で7R/45%で10R。
ちなみに賞球数は1&6&7となっていますが、一番左の数字がヘソ入賞時の返しの玉数で一番右がアタッカーの賞球数。
これはどの台も見方は同じです。
他に賞球の穴がある場合、ヘソ賞球数とアタッカー賞球数の間に記入されます。
この台はヘソとアタッカーの他に6個賞球の穴があるという事です。
ラウンドの横のカウントというのは、1Rにアタッカーに入る個数です。
右打ち時
多くの台は右打ち時、スルーを抜けて電チューが拾う事で抽選されます。
しかし最近は電チューの返しも1玉である事が多いので、打ちっぱなしにしてると電チューが拾わずアウトになった分だけ玉が減ってしまいます。
なのでできるだけ玉を節約しながら減らさないように打つのですが、この台は電チューが拾わなかった玉がほぼ1個戻しの穴に入るようになっているという新説設計です。
こぼれた玉は愛って書いてあるところに入って1玉帰って来るので、打ちっぱなしでもほぼ玉が減りません。
大当たり中も普通はアタッカーが閉まったタイミングで玉が通過しないように、何個入ったら止めるとか数えながら打ちますが、それもこの台には必要なしです。
全部の台がこうだったらいいんですけどね。
でも昔は電サポ中に止め打ちを駆使して玉を増やしたものなので、技術介入の要素がほとんどなくなったのも寂しいものですが。
まあそういうヤツがたくさんいたから、メーカーも対策してこういう風にしたんだろうけど。
もちろん昔もヘソが開いている台を探しましたけど、今ではもうほとんどそれだけですよ。
パチンコで勝つ為のツールはこんなのもあります。
データロボサイトセブン終わりに
いかがでしたでしょうか?
本稿ではパチンコ台のスペック俵の見方を分かりやすく説明しました。
スペックが複雑な台であっても、慣れてくればスペック表を見ただけでどういう台なのかだいたい理解できるようになります。
まあ理不尽に出たりでなかったりしますけどね。
打つ前に台のスペックとボーダーは確認するようにしてみてください。
ちなみにうp主はパチンコで勝ったお金で育毛剤を購入して薄毛の改善を目指しています…
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